続よねかえる日記~47の素敵な煩悩~

なんキニ!が好きだったりAKB48チーム8が好きだったり

221105区切り@なんキニ!High JUMP! Tourファイナル『虹の行き先』東京公演

なんキニさんも区切りなんだなあというツアーファイナル

■区切り@なんキニ!High JUMP! Tourファイナル『虹の行き先』東京公演221105
●Sチケ特典
全国ツアーの最終ではSチケットに特典がついていて、集合チェキが撮れるということで、13時に渋谷。
乗った電車がたまたましま@御大と同電で、一緒に会場まで。少し早いから時間をつぶしたりしながら集合チェキ。
渋谷duoの入り口に置いたオブジェの前で撮影。思いっきり野外。いいんです、渋谷は治外法権だから、道玄坂はラブホとアイドルの共同統治だから()

 

ヲタクが真ん中で、コロナ対策スクリーンを挟みながら両隣にメンバーが3人ずついる感じ。
順番に並んでいるヲタクを見ながら、推しメンが自主的に横に来てくれるスタイル。
各メンバーの「こいつはあたしのヲタク!」という顔をしながらいそいそとヲタクの横に移る姿が、とても愛おしく可愛らしかったです(笑)。

 

●渋谷CD回収
割とサクッと集合チェキは終わり、しま御大とCD回収のツアーに。渋谷HMVタワレコ
土曜の渋谷は混んでいて、道玄坂から宮下公園の方に行くだけで10分くらいかかった。
その後ドトールでお茶して昨今の地下アイドル事情等できゃっきゃしつつ、時間になったので会場へ。

 

●High JUMP! Tourファイナル『虹の行き先』東京公演
今回は色々縁あっていいチケットになったので早めに入ってみていた。
物販ではタオルもチェキ券も買ったけど、出遅れたのでアクスタは手に入らず(号泣)
夜も出遅れたので結局買えなかった(号泣)まあ実写アクリルあるし(強がり

 

16時半に開演
セトリ(多分。MCの位置が違うかも。M9~M15はメドレー)
M1.聖なる夜のシンデレラ
M2.海岸線のマーメード
M3.夢占い
M4.トマドイオーバーチュア
M5.思い出フィルム
MC
M6.初恋花火
M7.トキメキエンドレス
M8.バラバラパズル
M9.鎖を外して
M10.青空交差点
M11.メッセージ
M12.僕のプリズム
M13.スノードーム
M14.片想いかくれんぼ
M15.オモヒビト
M16.僕を未来へ運ぶ列車
M17.Smile for me
M18.透明色のファンタジー
M19.アオハル
M20.Dreamer
M21.なないろダイアリー
M22.JUMP
アンコール
EC1.漕いで恋してSummerLove
MC:メンバーからのお礼、撮影タイム、新メンバーオーディション開催発表
EC2.君とサイダー
EC3.はじめて君を好きになった日


・1曲目にシンデレラで笑っちゃったwww 1曲目予想は予想外。季節曲の解禁、匂わせはあったけど、でもついに回収できてよかった!
・マーメードとか夢占いもやっぱりここだったかーという感じ。予想5曲立てでこの2つは来ると思ったんだけどなぁ。惜しかったなぁ。
・思い出フィルムをここで消化されたのは結構意外だった。後半に持ってくるかなと思ったけれども。

・初恋花火、トキメキエンドレス、バラバラパズル、盛り上がり曲3連でなかなかハード。なおわいもマサイしていた模様(飛行高度は高くない)
・メドレー、初めての試みということで楽しめた。
・7曲メドレーということで、おおよそ「個人曲メドレー」or「メジャー曲メドレー」のどちらかと予想つくし、ライブ内容的に個人曲でしょ?と思ったらやっぱりその通り。
・ただメンバー6人なので、残り1曲何やるんだろうと思いながら見ていた。
・メッセージがかなり短い編曲でうちのねんねちゃんかわいそうやないか!!(プンスカピーと思ったらオモヒビトが入ってきた!初回収!!びっくり。予習しておいてよかった。
・片想いかくれんぼと青空交差点は普通に全部聞きたい曲でもあるのですけれども。
・メドレーのつなぎも編曲も相変わらずキニさんらしい丁寧な編曲だった。48で1サビ大サビとつないで、終わりはぶった切ったつなぎで飼い慣らされた身としてはなんて丁寧な仕事なのかと(涙)

・僕を未来へ運ぶ列車からはもう最高だった。ビスマルク嚙んだのは最低だったけど(笑)。
・スマイルで飛んだ時に軽くぶつけて、それがトリガーになって迷走神経反射で貧血を起こすという持病を久しぶりに披露した(涙)サイテー
・これだけはいつ出るか分からんのだよなー。外の空気吸ったらすぐ治ったからよかったけど、まあ我ながらびっくり。
・そんなわけで透明色のファンタジーは再履修したいと思います。一応回収したけどね。
・アオハル、冒頭を取りこぼしたの痛い!!めっちゃ痛い!でもイントロで聞いて正気に戻り、貧血も戻った気がするので、アオハルは百薬の長!多分
・推しメンが「こんな毎日が続けばいいのに」と歌うところで復調ですよこれですよ推しは薬。あのヤベェ薬。
・Dreamerとか再びキャッキャしていたけど、まあやちゃんがこの日はキレッキレで、蹴りどころかハイキックしていたのでうっひょーとなった(語彙)

・アンコール、左海さんがずっとコールしてて、すごいなぁと思った。48育ちだから分かるのよね、あれ続けると脳に来る。酸欠になるって。
・アンコールでこいこい終わったところで締めのようなMC。撮影タイムがあって撮影。そうか撮影曲じゃないのかー。それならカメラだったなぁと今になって思う。まあしゃーなし、スマホが頑張ってくれたわ。
・新メンバーオーディションはまあ、、大方予想は着いたけれども、、あとで書く。

・その状態から君とサイダーでこれがこの日一番エモかった。
・特にAメロまあやパート、「終わりが来そうになる時まで 僕は気づけなかったんだ ずっとこの時間が続くと思っていたんだ」って部分(後半はみおパート)
・曲で訴えてる歌詞の意味とは違うけど、掛詞になったようで、そこで言葉に詰まったまあやがたまらなかった。
・サイダー、こんなエモい曲だったんだなあ。
・はじめて君を好きになった日とか、きれいな曲だよなぁ。一段ときれいに聞こえた日。

・中央部まではどっかんどっかん盛り上がっていたけど、急にエモさに舵を切って終わり、そんな感じだった。

 

 

●特典会
終演後は特典会。
まあやとお話ししたくなったので追加で購入、ねんね→まあや→ねんねの順になった。
もうそれ以上は回ることすらできない大繁盛で。

ねんねとはなんキニのヲタクになって半年経った件とか今日の感想とか。
まあやはエモかった話とかヲタクの話とか。
とにかく時間が足らない特典会でしたね。まあしゃーない。

チェキ券購入の時に中国から来たねんねヲタクとお話できた。

中国のビリビリにもなんキニが載ってるらしい(調べたら載ってた。なんならyoutubeに載せたサイダーの自分の動画もパクられていた)。ニジマスとかイコノイとか好きだという話を聞きながら守備範囲が被ってるなぁと笑いながら聴いていた。面白い時間だったw

 

 

●お見送り会
LINEミュージックの再生回数キャンペーンでしれっと現れたお見送り会。
スマホ各種を駆使し、なんとかなりそうな回数まで押し上げて応募したら当選したから参加。

 

こちらはメンバーから挨拶があったのちに、コロナ対策の膜越しだけどハイタッチしてお見送りされるというものだった。
各メンバーと少しずつお話しできたけど、最後にいたみずきちゃんと「明日も勝とうな!」「明日はG2でしょ?」「みやこステークスがねらい目よ」「見てみる!」みたいな話が出来て、いいなって思った()。
いや、パーソナルな話が出来るのが地下のいい所だけど、お馬さんの話はかなりパーソナルじゃん、なんかそういうお話が出来る関係性っていいねと思ったのですよ。
全ツもそうだけど、他愛のない話で笑える関係性というか。

最後に少し微笑むことが出来て終わった。

 

これで完全終了。
13時から始まった現場は21時30分に終わり。
なんキニオンリーで8時間とまあ盛りだくさんなイベントでした!

大満足!!!!!!

 

渋谷の武蔵でラーメン食べて帰路。
武蔵もしょっぱくないくらいには空腹だったけど、でもビール飲んでも全然酔えないくらいには気持ち的にはあれなところもあった。
帰りの電車、せっかく待ち時間が嫌だから調整して乗ったのに、逝っとけダイヤのせいで15分待ちとか久しぶりにダメくじだったよ。最後にとほほ・・

 

 

●まとめ
今のなんキニの集大成という感じのライブだった。
隙がなく、すんごくいいライブだったなーと思う。
観た場所によって変わる評価ではなくて、どこでも多分そうだったと思う。

3年間の時間とか、全国ツアーのレッスンとか諸々大きかったんだろうなと思った。
いいライブだったなーと、ライブだけを見たらそう思ったと思う。

 

ねんねは表情がくるくる変わって、まあずっと魅せられてたわけで、面白かったし楽しかったなー。
マーメードとかシンデレラでは子供みたいな顔してるのに、オモヒビトではめちゃくちゃ切ない顔するのはね、ずるいね!!ずるいですわ(キリッ
すんごい楽しかったし。控えめに言って最高だった。

アオハルもあれだし、ねんねはいつも最高であったことを思い起こしたである(ねんね原理主義者)

 

 

新メンバーオーディションの件は、、来年春には色々変わるであろう人生もあるし、それ故に思い出を置きに来てるのも見えるし、それをヲタクもうすうす感じながらも固唾を飲んで見守る発表だったなあ。
新メンバーオーディションの発表の時は、目を背けていた未来が確定しちゃったことが分かった瞬間だったからなあ。
何のためのオーディションか、どういう展開があるのか、ねぇ。

 

あんまり書いても野暮になるしオチも結論もないから程々にしますけど、その未来が分っているからこその思い出置きだったり、集客への努力だったり、その辺のアイデア出しだったりとかを考えちゃうと、少し胸が苦しくなりますねえ。
日本語でエモいというのでしょうけれども、あの発表の瞬間はとてもエモかったし、そこに至るまでの過程はもっとエモかっただろうなと思った。
発表した時の会場のじめっとした空気はものすごく象徴的だった。

歓声でも悲鳴でもないウッと息が止まる空気。声が出ない悲鳴というのが正しい表現かもしれない。
すんごくジメッとしていたけど、エモい空気だった。一番印象に残った。

 


でもまあ、とはいえ仕方ないんですどね。

不幸なことが原因ではないし。
今の体制も好きだけどものすごく好きだけど、新メンバーが入った次の体制も楽しみに出来るような展開をまた期待してます。

ギアが変わって雰囲気が変わると、さらにパワーアップできるしね。もう決まってるならその未来をよくするしかないじゃんね。うん。

 

 

少しは半年のヲタクらしい文が書けたかな!そんなツアーファイナルだった。

主にツアーと共に歩んできたなんキニヲタクライフ(笑)、また次の章へ続くと。