続よねかえる日記~47の素敵な煩悩~

なんキニ!が好きだったりAKB48チーム8が好きだったり

240526 なんキニ!仁科茉彩卒業公演 @品川インターシティホール

■240526 なんキニ!仁科茉彩卒業公演 @品川インターシティホール
●卒業ということで
さすがに卒業ということで行ってきた回。
この日は朝から印鑑証明を取得するために役所に行ったりして、ついでに黒人に道を尋ねられたりした回。
我が街は中国・韓国人が少ない代わりに黒人が多いのだ。連れて行ってあげたので、のちにワイナイナ(仮)の恩返しを期待して胸を弾ませて品川に。

 


品川インターシティホール
会場着いたらさすがにヲタクがわらわらいた。
左海御大もこーたりもすぐに会えた。
こーたりとこのあとのば!の話とかしながらきゃっきゃして、列整列させられて、無事に会場入り。

 

ホール内はまあや卒業公演ということで、今までの衣装やのぼり、スタフラなどが装飾されていた。
とても豪華でしたねえ。エメラルドグリーンとライムグリーンでトンマナが統一()されていて、これもきれいにみえる要因だったんだろうな。

歴代衣装の展示と、人気投票があった。
その結果によって特典会の衣装が変わると。
わいは自分がなんキニヲタクになった時期もあって、紫の衣装とらびゅの衣装が好きなのだけど、あと現行の白衣装もかなりいいと思ってるのだけど、アオハル衣装が人気が高いようだったw

 

内部は指定席で、前方がS・VIP区画になっていた。
結局開演時にはほぼほぼ満席だったので、かなり入っていたんだなあ。

 


●ライブ

セトリ

M1.初恋花火
M2.僕を未来へ運ぶ列車

M3.青空交差点
M4.思い出フィルム
M5.メッセージ(ねんねとユニット)
M6.初めて君を好きになった日(雅とユニット)
M7.僕のプリズム(ひかりくんとユニット)
M8.オモヒビト

M9.Dreamer
M10.鎖を外して
M11.Smile for me
M12.なないろダイアリー

EC1.タイムマシン/まねきケチャ(まあやソロ)
EC2.アオハル
EC3.夢のつづき

感想は後半で。

 


●特典会
ライブ後は特典会。
いつもインターシティホールはロビーで特典会をするのだけど、この日は会場都合なのか地下の会議室へ。

 

この時点で15時30分くらい。
まあ卒業公演なので押すことは予想していたけど、ば!に間に合うかなーと心配しながらもさすがにまあや卒公だけあって、ねんねちゃん列先頭で待機できた(笑)
その後列が混んだのでわいの判断はとてもよかった。
もちろん退場が規制退場でVIPから順に退場させていたのは100点満点中10000点の良さだったことは言うまでもない。

 

ねんねちゃんとは時間ギリギリの15時55分に1枚だけ。
アオハル良かったねーという話をしながら、アオハルで滅多に泣かないねんねちゃんが泣いていたのもあったし、この回でもちょっとしおらしかったのでその話をしたら強がってた。
かわよいw
ねんねちゃんこういうところかわよいw
強がるなよーとかきゃっきゃしながら、「でも4人の最後には(わいが)なんキニに戻って来たから」みたいな話でいい話になるかなと見せて、わい「このあとバチュンなんで」と台無しにしてしまった回(笑)。
わいこういうところあるw(白目)
わいこういうところあるんだよなあwww(白目)
事実だとしてもファンタジーにしておけばいいのに()
まあねんねちゃんは事実知ってくれてる人なので!!!
ねんねちゃんは懐広い女なんで(信)

 


●渋谷へ
その後はマッハで会場離脱。
飛行機がばんばん飛び交う品川から渋谷に。
10分ちょいで着くんだからすごいよね。
ちょうどいいタイミングで湘南新宿ラインの快速来たのもよかった。恵比寿飛ばすし。
ライチハイを飲みながら一気に渋谷に着くであった。

 


●感想
実にまあやらしい卒業公演だったなと。
セトリがまあや色、総まあや色ww
なお照明は相変わらず気合が入りまくってめちゃくちゃ豪華だったw
ここも面白い所。
毎回親心が出過ぎててwww

 

1曲目が初恋花火は予想の範囲内で、これはまあ分かるーとか思いながら、青空交差点が来た段階でこれは透明色も来るなと思ったら来なかった。
あとで配られたリーフレットには書いてあったから、時間でカットしたのかな?

 

思い出フィルムもやってくれて感涙。この曲を好きなまあやがいなくなると、新体制でももう見られることはなさそうで心底心配・・
それもあって本当に目に焼き付けた(フィルムだけに)
4人で作れるフォーメーションではないので空白余白が目立つ振りだったけど、脳内保管したらそこにまなかとか瑞希ちゃんが見えました(病気)

 

ユニットもそうだし、鎖とかオモヒビトとか。
古めの曲が多くて実にまあや色だった。

 

あとDreamer、アオハル、スマイル。
この辺りの時期がまあやがなんキニで一番楽しかった時なんだろうなと、ちょっと感傷的にもなった。
まあや色が出ていたと同時に、ここ1.2年は苦しかったまあやがセトリにも出たなあと。

 


まあやは不器用だけど、真っ直ぐなところもかなりあって、そこがいい所なんだと思うけど、その分ぶつかることも多いだろうし、仲良くなれない人もいただろうなあとやっぱり思った。
今回セトリだけじゃなくまあやからのコメント辺りでも苦労していそうなところが随所に見られたけど、同時になんキニでその幅を広げる努力もずっとし続けていたことも分かっていて、自分のやりたいことを通せるように周りに認められるように努力できる子、というのが最終的なわい評。
コミュ障という割に友達が多い評価がどこかにあったけど、これも本当はコミュ障なんだろうけど、人間関係が広がったのは本人の努力なんだろうね間違いなく。
卒業公演に沢山の人が来て、OGも同期全員揃った辺りに色々感じた。みおー元気そうだなー!

 


このライブ中のメンバーとの部分でも印象的なところが2か所あった。
1つ目は雅がお手紙を読む部分。
まあやが辞めると聞いて雅が必死に止めてしまいそれごめんという件。
ここ、雅の手がめちゃくちゃ震えていたのが見てても分かって、同時にまあやもここが苦しそうだったのも分かってあれだった。
まあやが卒業を延ばしたのはなんキニそのものの理由(グループとか会社とか売上とか)だけじゃなくて、メンバーとの部分でもかなりのウエイトがあったんだろうなと。
その辺が双方でも慮る部分があったように見えて、ここの行間というか余白というか、すごく重みのある瞬間時間だったなと思った。

 

2つ目はアオハルを歌っている時。
まず泣かないと世界的に統一見解があるねんねちゃんが歌い出しで泣いていた。
その前段でアオハルのねんねちゃんをまあやが褒めていた部分とか、まあやとの思い出部分とかを含めてねんねちゃんは何を思ったのか、ここも重みがある瞬間だった。
その上でブリッジの最後「君と帰る場所があるから」のあたり、ねんねちゃんは後ろ向いてまあやと向き合うのだけど、その瞬間にまあやが泣いたのも印象的だった。
ここいつもねんねちゃんが後ろ向いて1秒後くらいにまあやの表情が笑ったり少し変わるところなのだけど、この日は泣いてしまったところがとても心に残った。
あの瞬間に2人は言葉なしでどういう会話をしたのだろうか。

 


アオハルと夢のつづきがセトリラストかと、ここはかなり意外だった。
アオハルは出てもM10あたりなのでは?と思っていたので、ここでの重みに驚いた。
アオハル衣装も含めてヲタクも含めてこの時期に思い出が強かったのかな。
夢のつづきもね、最後は歌詞が似てるしという意味でDreamerかなーと思っていたのだけど、夢のつづきだったか。
落ちサビを歌っているという理由もあるのだろうけど、この2曲になった理由をいつか聞いてみたいわ。

 


まあやとの特典会はやっぱりこの日は無理(時間的にも体力的にも)だったようなので、先日行っておいたのは大正解だった。
結局朝まで特典会(笑)。
それくらいにはヲタクも意気盛んでよろしいですねw
でも寂しそうな部分も結構に感じていて、ヲタクはメンバーと似るんだなとつくづく思った。

 

 


取り留めのない話になってきたので、最後にわいが一番好きななんキニの画像をアップしておきます。
ねんねちゃんがアホやってて楽しそうという部分もあるのだけど、ねんねちゃんや雅がアホやってる時(2人はアホだから←)に自分に冷めているまあやが一緒に入って遊んでいるのを見ると、そこにまあやの寂しがり屋の部分、面倒くさがりの部分、一人にしないで欲しい部分、たまにはアホやりたい部分、でも自分に冷めている部分、気遣いの部分、女同士の人付き合いの部分みたいなものが見える気がして、ものすごく面白かったのですよ。
その面倒くささというか複雑さ(よく言い換えればw)がまあやの味だったな、エメラルドグリーンの幅の広さだなと思ったわけです。

 


今回の卒公も一本気な部分と気遣いと迷いと不器用と、色んな味が混ざっていて、一言で言い表せない面白さがあったし、それがまあやだったなとつくづく思ったわけですよ。
うん、実によかった。まあやらしくて。

 

まあやちゃん卒業おめでとう。
またいつか来世でお会いしましょう。