野田陽菜乃ちゃんを見送ってきました
■190223E4湯浅虹公演_野田陽菜乃卒業セレモニー
●22日
22日の夜も作業。インフルエンザになったせいで自宅待機にもなったので、AEを勉強して、この夜に実務作業を集中。陽菜乃は踊れない初期から踊れるようになった後期と、それに伴う自信の表出が一番の見所だからちょっと意識しながら作った。
ハンバーガ4つ頬張りながら、なんか懐かしい気持ちでしたわ。自分的に。
野田陽菜乃ちゃんの卒業セレモニーを前に作りました。
— よねかえるcoda (@yntr) 2019年2月22日
明日の卒業セレモニー、たくさんの人が見て思い出を一緒に作ってくれますように。陽菜乃の忘れられない思い出のひとつになりますように。#野田陽菜乃 #野田陽菜乃卒業セレモニー
*音はないです。 pic.twitter.com/mCgu7UrXQ6
●23日朝
そんなわけで22日は24時前になんとかエンコして貼り付けてそのまま寝落ち。
6時過ぎに起きて755を巡回したら「温暖化メンバー皆でSRをやる」と書いてあったので6時半までだらだらと。そうしたら誰も始めなくて「??」となっていたら川原が始めて野田も始めていた。寝起きはダメなんだろうね(笑)。
最後なのでついタワーをおったててしまった。。
内容的には今日の髪型がとかきょーかちゃん起きないとか、他愛のないことよ。
●夜公演
今回は企画には一切噛んでいなかったのでゆっくり出発。現地17時10分くらい到着だったかな。ぴなの知り合い他色んな人に挨拶して、のたさんに連番誘われて一緒に購入。159番。抽選では2順だった。センター3列目中央に着席。個人的には劇場で1,2を争うほどの好きな位置に座れてよかった。
セットリストは以下参照。
・「スコールの間に」が懐かしかった。JK眠り姫にならないのかなとか思ってしまった。やっぱりA5が見たいわ。
・キャンディー、内陸3人組というよくわからない部分で自分的ツボ。
・ユニット明けMC後の3曲はどう考えても選曲悪いよなあと。
・総じていえばセットリストとしてはちょっとね、、という感じだった。
・メンバーは年上のメンバーが多いからちょっとセットリスト的に年齢がきつい部分もあるのでは・・と思ったけど、個々人でみたらみんないい動きだった。この辺りはさすが。
・MCではぶりっ子対決のようなことをしたり、途中では陽菜乃も出てきたりしたけど、ぶりっ子を軸にしたあたりはとても面白かった。中野が顎を引くとかちょっと揺れるとか、ぶりっ子についてとてもよく研究しているのが分かった(笑)。中野かわいいよ中野。
●セレモニー
EC3が終わった後からは卒業セレモニー。
・SP_EC4この涙を君に捧ぐ(温暖化+立仙+二酸化炭素)
・集合写真
・ビデオメッセージ
・SP_EC5前しか向かねえ(全員)
同期ではなく、年齢が近い(近くないのもいるけど)温暖化メンバーとNONAMEを歌ったのが印象的だった。本人曰く「見守ってる」という部分の歌詞が好きだったようで。
ひとりの時間が必要だけど、あまり放っておくと寂しがるし、その割には構うタイミングが難しい、というTHE長女感に溢れていたコメントがとてもよろしかった。
いい選曲だったな。
個人的には大サビのひなのんコールを先導できた部分で点数取ったので、この日の仕事は終わりました←
こういうところですね。
最後に前しか向かねえを派手に歌って終了。しんみりするより元気に次の道を進みたいというか、そういうポジティブさのようなものがあった。
●公演後
お見送り、3列目なので最後だった。
ぴなのにぴなぴっぴとか言いながらひときゃっきゃして終わり。
その後は「よねたろうさんを囲む会」にした()飲み会に加わって7人で飲み屋へ。
先週はインフルだったので食べられなかったSHRを食べたくて仕方なかったのだ!
メンツはもうみんな13年選手クラスで多分僕が最新(06年2月モデル)なはずで、あとは05年選手とかばかりだから、とにかくがくがくブルブルでした()
古参コワイヨー()()
はっつとおかっきーさんの間柄がこの日の一番ネタでしたw
23時半頃に解散して帰路へ。
いつアカウントを消されるか分からないから755のデータを保全していたら、その数分後に消されていた。つらい・・
●感想
野田陽菜乃ちゃんは卒業しました。
きれいな形で。とてもきれいな形で。
ダンスの経験もなく全く踊れず、子供のままで迷い込んだかのようなチーム8でさぞかし苦労したことだろうし、辞めたいと思ったことは多分AKB加入後15分後くらいからずっとだったんじゃないかなとも思う。
周りに怒られ、でもできないし、甘えるのもなかなかに難しければ、というような状況から、ある程度出られるようになるまでの苦労は想像するに余りあるものがある。
そこまでの苦労と悔しい思いや悲しい思いを全部昇華させて、きれいな言葉で表現しながら前を向いて卒業したところにあの子の本当の成長があったわけで。
その間の苦労を乗り越えた根性は認めてあげて欲しいな。
本当の彼女の人生の宝物はその苦難の山を乗り越えた経験にあるはずで。
自分の経験、メンバーの助言、ヲタクのワイガヤ、家族のフォロー、運営の指導全部含めて。
この子はAKBに入ってきたのが多分早すぎて、本当はJKになってから加入したら少しは歴史が変わっていたのだと思うけれども、それもまた運命なんだよね。
ここで怪我をしてしまったのもまたそういう運命だったと。
続けることもできたかもしれないけど、続けても今と同じような人気レベルだったらそれは幸せなのかというとその話はまた別次元の話にもなるし。
全てを飲み込んできれいな形で卒業することを選んで、新しい道へと進む彼女を止めることはできないし、そういうお膳立てをしっかりした運営にももう何も言えないですわ。
コメントがきれいなところも、多分加入オーディションと同じで、「そんなに本当はしっかりしていなくても、しっかりしているように見えてしまう」ところもあるから、そういう部分もあってのことなんだろうなと。
THE長女は本当は不安だったり、泣きたいところもあるけど、全部飲み込んできちんと振舞った、その背伸び感が成長でもあるけど、本当はもう少し子供でいてもいいんだよと思ってしまうおじさんの余計な気持ちを生んでしまうわけで。
その内と外を見分けられたメンバーやヲタクにとっては堪らなくかわいいメンバーだったんだろうなと、セレモニーを見て思った。
子供は少女になった。
それをメンバーは自分に重ねてみていたんだろうし、ぼくは親心のようなものでみていたんだろうなと。
ぴなぴっぴという子供扱いは子供でいていいんだよという長女への案内かもしれないけど、ぼくにとってのあまり急いで成長しないでという願望も入っていたのかな。
不可逆的な時の流れの中で、成長した部分と本当はそうではない部分の揺らぎをみてハラハラする、そういう意味では野田陽菜乃ちゃんは一流のアイドルでした。
ぴなぴっぴお元気で。ぴなのに幸あれ。