続よねかえる日記~47の素敵な煩悩~

なんキニ!が好きだったりAKB48チーム8が好きだったり

210528峯岸みなみ卒業公演

このブログを書く日が来るとはね。
■210528峯岸みなみ卒業公演
当たったので行って来ました。
当日は普通に会議17時までとかだったから、なんとかお願いして5分前に抜けさせてもらうプレイ。しかもZOOMだったので、なんとダイビルの2階でやってました(笑)。
懐かしかったよ。わいはタリ派じゃないんだよ、エクセルシオール派なんだよ。そこでのんびりするのが好きなんだよとか思い出したけど、全然余裕ないままギリギリチケット購入。105番。


●抽選
抽選は15とか17順くらい。微妙にダメだなーと思ったけど上手に行ったらこんいろさんの横が空いててそこに座ることにした。ふるさわさんやら謎熊さんに近くにみっちさんまで居て、結局とてもいいポジションだった。
場所は上手の最後列なので、正確にはちょっと違うけど長屋でした。
長屋だったので戸島さんヲタクの某氏ごっこをしてきゃっきゃしていたら、ホントに戸島さんが居てびっくらこいたである(白目ww)。僕たちは天然モノです。

 

●セットリスト
セットリストはこちらから。

 

●感想的なやつ
・渚のチェリー
ああ、「黄色いみぃ」ですねー。なんていうか、割と本人的にもネタとして気に入っているのか、もうそこまで昇華できたのか。しかしこれオープニングなんだと、思わず笑った。
前週の卒業コンサート(以後卒コン)ではバックダンサーだったのに、今日はフロント出てくるのかとw 1週間の間に何があったんだよ。何もないんだろうけれどもw

 

・ダルイジカンジ
メガネ・メガネ・メガネ・メガネ・メガネはやっぱりパリーミキ!
出オチだったんじゃないかとw
これはここでは出オチしかない感じだったけど、次のBeginnerでちゃんと取り戻してきた感じがあった。ダルイカンジ、A4の時、気に入っていたのかな?

 

・MC1
「私のイメージのある曲で卒コンで出来ないような曲を劇場でやった(意訳)」
確かになあ。ダルイカンジはホールこんじゃきついもんなと力強く頷いた。

・恋愛禁止条例
渋いね、相変わらず渋いねと思ったけど、たかみなが出てくるための曲?と思ったら向井地でした。じゃあ宮崎のため?と思ったけど、そういうわけでもなく。
・アイドルなんて呼ばないで
この段階で「つまりユニット曲か」と分かったわけだけども、世間的のもわい的にもほらあの異常にでかかったカツラで出てくるのでは?!と一瞬ヒヤッとした(ヒタッとしてないw)。初代峯岸4≒研究生公演時代のメンバーだったので。まああれでしたわ。さすがにH1時代のメンバーじゃ無理だもんな・・敦子、河西、小野、峯岸だもんなー(怖)
逆転王子様
ラブ ラブ 愛してる みぃちゃん!(大正時代に使われていた間奏でのコール)(伝わる人にだけ伝われ)
・投げキッスで撃ち落とせ
この曲は峯岸さんは出ていなかったけど、古すぎて客席が光る棒を縦揺らししている中、わい・こんいろ・みっち・謎熊さんの4人はしっかり振りコピという名の古代から伝わる伝統舞踊の演武をしていて、「ああ、これだよこれ。古参だなこれ」(いやキモいなーw)と思ってきゃっきゃしていた。
まさか令和になってから劇場で投げキッスの振りコピが出来るとは思わず、これからはこのネタでしばらくマウント取ろうと決めたのでした()
・純クレ
まあ、やるよな!
今日は背中のファスナー閉まっててよかったな!
柏木ちゃんは自分のユニットじゃなくても、あたかもそうであったかのように上手くやるよねー。
・ByeByeBye
割と沸いた。懐かしすぎて。峯岸さんはいなかったけども。
この辺りでは「渋いなー」としか言っていなかった気がする。
ところでByeByeByeと言えば、ごましおチケット不正で曲終了後にByeByeByeからの出禁というH2千秋楽の事件ですが、この日は誰も連行されず、ごましおも居なかったので不完全燃焼でした(はて?)
・思い出以上
あー、これやってくれるんだーと。しかも一番真面目にやってるじゃんと。
この曲とこの曲の時の峯岸岡田村山は鬼気迫るものがあって、セトリ中の「緊張と緩和」みたいなものを感じながら見入っていた。
2012年11月に新梅田チームBの時にやっていた曲。MC中に「お客さん頷いてる」って言っていたけど、わいです。11月に始まって12月に生誕はやったけど、翌年1月末で文春だったから本当に2か月くらいしかやっていない。多分回数的にも20回もやっていないような気がする。でもダンス的には結構激しい曲で、そういう意味では見せる曲だけど、この3人でごりっごりにやっていてとてもよかった。
キレッキレにキレてましたねー。
とはいえ、楽しそうなのも良かった。やっぱ余裕あるよね。

 

・no3bパート
尺が欲しいが流れて笑ったwww 客席的にはなかなか渋かったみたいだけども。
しかし笑った。選曲のセンス(笑)。そこに西野小嶋真w
その後にこじはるたかみなが出てきて本当にノースリーブスやっていてやっぱり感(笑)。お約束だわなー。個人的にはペディキュアdaysを聴けるとは予想だにせず、ここでは高まってしまったw

 

フライングゲット
峯岸化懐かしいなww

 

・青空のそばにいて
本編最後をこれで締めるんだと意外だった。また夕陽とかメジャーなところで来るかなと思っていただけに意外。極めて意外。
こっそり見えてしまった戸島さんの涙が印象的だったけど、わいもこっそり涙してしまったよ。割と切ないお別れ曲だよな。
♪青空のそばにいて 新しい季節の真下で 僕は手をかざし眩しそうに そう微笑もう

「微笑むことしか出来ない」のですよ。この曲は。
別の道に行くことも決まっていて、サヨナラも決まっていて。
だから「たまには思い出してよね」という曲。
本当は大サビの振り付けが好きだったんだけど、それがなかったことだけが残念。セリも動かなかったから、それもあるのかな。。
曲の最後にアウトロが小さくなっていって正面を向いているメンバーを見て、ああもう卒業しちゃうんだないなくなっちゃうんだなと、より実感した瞬間だったねえ。


・私は私
まあ、やるよな!(400文字ぶり2回目)
卒業ソングより圧倒的に気に入ってる感じあるもんな!
それでよい、とてもよい(笑)

 

・引っ越しました
これが最後の曲なのかーと曲紹介時に思った。
2010年3月12日Kに移ってK6初日、歌い出しにヒョロっと上手から出てきて、大事そうにでもとても嬉しそうに歌い始めた峯岸さんが昨日のことのように思い出されますよ。
あの時わいは当たり前だけど初日だから初耳だし初見だし、その中でも必死にコールした記憶があります。それを今日は出来なかったけど、他のメンバーがやっているのを見て感慨深かったな(以上マウント回想でした)
いや、いい曲じゃないですか。何度も僕はここに居るよって言うところがヲタクぽくて。忘れられたくない、君の記憶の中に居たい。あなたの心の住人になりたい(c)、そういう曲じゃないですか。
青空のそばにいてもそうだけど、卒業して別の道に行ってもどこかでふと思い出してくれたら「嬉しいな」って思ってるんだろうな。思い出せよじゃなくて思い出してくれたら嬉しいなってくらいのレベル感でしか言えない言わない峯岸さんなんだろうところも含めてね。
そういうところを感じたよ。

 

秋元康Pのお手紙
ヲタクのおてまみじゃん!←
いや、結婚式の手紙じゃん!!

 

・桜の花びらたち
まあ、やるよな!(300文字ぶり3回目)
突貫だったようですが、振りがメタメタ(若い子)だったのはそのせいだったのか。知らんけど。
まあ、しみじみしたけど、青空のそばにいてで涙したから。うん。
あと峯岸さんドレス重くて動けないしなw
この曲も今後劇場でそう何回も流れないようになるんだろうな。。

 

・最後の挨拶
「普通の女の子たちのたくさんの未来を彩ってくださって、ありがとうございます。」
最後ではないんだけど、この言葉がいい言葉だなーと思って聞いていた。
秋元おじさんのお手紙の感想の件です。
良く一瞬で紡げたなと思って聞いていた。
峯岸さんも含めて15年、AKBが社会に与えた影響って相当大きい。
2005年に仕込んだタネで15年後の未来がこうも変わるこうも彩られるものなのだなと、改めて思ったよ。

 

●終演
終演後はお見送りに行って、写真を買ってひときゃっきゃして、仕事が残っていたので帰宅。飲みたかったし飯も食べたかったけど、結局23時まで何も食えず(笑)。
涙を流していたヲタクもいたけれども、おおよそ皆明るい表情だったのがよかったなと思いながら電車に乗っていた。

 

●総括
翌日土曜日にぉっょぃ古参ヲタク達と飲んだわけですが、その時に「お前は悲しくないのか」と言われたのです。でも今回の峯岸さんの卒業は全然悲しくはないんですよね。
例えとして不適切かもしれないけど、人間の死で言えば「大往生」ですよ。もう120歳くらいまで生きてる感じ。
これが若くして事故でとか病気でとか子供を残してとかだと悲しみも出てくるのと同様に、卒業もそういう様々な理由によって発生するし、それによって悲しいこともあるけれども、今回はそうじゃない。
普通に「長生きしたね」「十分頑張ったね」と言えるというかもうそれしか言いようのないくらいなので、悲しさはないのです。

 

もちろん、楽しい時間には続いてほしい気持ちもあるけれども、現実はそうじゃないじゃないすか。でも十分すぎるくらいにその時間は続いていたからね。
禁酒をした結果、それ自体の言及は止めますけども、結果とてもいい方向に行ったわけだし、20年春に卒業するよりも結果的に遥かにいい方向になった気がする。
20年春よりももっと祝福される状態になっているので、悲しさはないのよ。寂しさは少しあるけれども。
そういう気持ちだった。

 

卒業公演もセットリストを見るに久しぶりになんというか割と残虐な←セットリストで、古参としてはありがたいけれども最近2015年位からのヲタクには歯ごたえありすぎるセットリストだったろうなと思いながら笑ってみていた。
「伝説の魚」とかいわゆるチームK曲あたりをゴリゴリに入れてくるかなと思っていたけど、予想以上に古い曲ばかりで。なんだか申し訳ない()
割と我を通してきた感じがあって笑っていた。
演出家が出てくることもないからねw

 

そう考えると本当に劇場らしい感じだったなと思った。
いつもの延長線上にあるというか、普段ぽさというか。
だから変に構えることもなく、笑って卒業公演を見守ることができたのかもしれないですね。
劇場公演は実に劇場らしい感じでした。

 

楽しい公演だったな。みぃちゃん卒業おめでとう。ホントに卒業してるの?()

本当の喪失感があるとすればこれからなのかな。

 

*今後は過去の思い出やら振り返るようなエントリを何回か書きたいと思います。

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