たまにはアイドリ的なものにもコメントしておこうかなと。
■アイドリ的なものの分析
●アイドリさんとは
アイドリさんは渋谷のコンカフェです。
WINS渋谷のすぐ近くにありますよ。
客席20くらいのコンカフェ、キャバではない。GBでもない。
そのアイドリでは9/25にサンリオピューロランドでイベントをやると。
そのイベントでは、チケットの販売数や関連チェキなどで多く売った人には部門賞を差し上げますという報奨制度が出来たと。
最近はこの報奨制度のおかげで皆さん頑張ってるようで、それにたまにはコメントでも。
●保険屋さん
いかにも保険屋さんだなーと思った(笑)。
報奨制度設計から思いっきり保険屋か！と思ってしまったｗ
ただアメとムチはめちゃくちゃ大事なので、笑いながら真顔で遂にアイドリは本気出してきたかーと見ていますｗ
アイドリはさ、いい意味では優しい、悪い意味では甘いんだよね。
キャストが客を連れてこなくても、客がいなくても、それで責められることもなく、皆で悩んじゃうレベル。
客が来るか来ないかは店の責任になっているようで、なんて優しい設計なんだと思ってしまう。
「割とのんびりした大人によって運営されている」って前にパワポに書いたけど、こういう部分も含めて書いたんだよね。
●客を持っていないキャストに何の存在価値があると？
アイドリの儲けはコンカフェだけで儲けられるのかわからんけど、多分コンカフェのほかに再デビューさせるときの移籍金かなにかもあるんじゃないの？
知らんけど。
まあそれの有無はともかく、アイドリにとってはキャストはお金、金の卵ではあるけども。けどもだな。
その反面、卵を産まないキャスト、つまりお金にならないキャストは本当に意味がないんだよな。
客を連れてこれないキャストや金が落ちないキャスト、あるいはそもそも出勤しないとか約束を破るキャスト。
これらは多分あの運営は優しいから厳しいいい方はしないだろうけど（法的にも今はダメだしな）、現実はそんなキャストは不要、要らない。
待っているのはポイされるだけ。
よーく考えてほしいよね。
客を連れてくるキャストが居たらどれだけ店にとって有益か。
手間だけかかって金にならないキャストがどれだけ無益か。
そこを厳しく言わないあのコンカフェは本当に優しいんですわ。
●プロフェッショナリズム
プロ根性とでも言いますか、あのコンカフェは芸能界に進みたい再デビューしたいという人が集まるようにしたいということですが、、
・しょっちゅう約束破る（また休むの？）
・ツイートはしない
・ダンス覚えていない
・MC下手
・客持っていない
こんなキャストで、デビューさせようと思う運営いるんですかね？
この辺は出来て当たり前なんじゃないすかね？
と思うのだけど、9/25のサンリオピューロランドはこの辺りについても意識を高めて気持ちを引き締めるいいきっかけになったんじゃないかなーと思ってみていたりします。
チケットノルマみたいなのは満面の笑みではないけど、個人的には賛成だわ今回は。
それくらい設定しないと、ちゃんとやらないよね。
これに味をしめて何度もやるようになるとそれはそれで違うと思うのだけど。
稼働15人程度のキャストが全員15枚チケットを売ると客席満席になっちゃう辺りから、本気でそこまでは思っていないとはわかるのだけどさ。
でもそれくらい圧をかけないとやらないわな。
●キャストはアホ
もう少し自分がどうやったら売れるかを考えた方がいいよーと思う子たちがいっぱいいます。
それを優しく楽しく何とかしてるアイドリはある意味いいお店だと思うわ。
その親心に気づいたときにはキャストも大人になってると思うけど。
そんなことを日々思いながら、あの現場は見ています。
その温さが楽しいお店だよなーと思っているので。
そのうち死差比差利差についてでも語れる日が来るといいな。
